女性のキャリア

公務員から民間企業への転職は厳しい?経験者が語る失敗談と教訓。

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こんにちは、なかたにです。

わたしは新卒から2年間、地方公務員として働いていました。

結婚を機に遠方に引っ越すことになったため公務員を退職し、現在は民間企業で働いています。

そのときに当然、転職活動をしたのですが…

公務員から民間企業への転職のイメージってどうですか?

なんとなく難しそうに思えませんか?

実際、わたしが転職活動をした際は不採用に次ぐ不採用で、完全に心が折れてしまいました(笑)

そこで今回は、わたしが転職活動のときにやってしまった失敗と、そこで学んだ教訓をみなさんにお伝えしたいと思います。

これから転職を考えている公務員の方の参考になれば嬉しいです。

就活をしたことがない=イメージがつかめない

わたしは大学4回生の時、公務員試験一本に絞って勉強をしており、民間企業への就職活動を全く行いませんでした。

当然、民間企業へのエントリーの仕方や履歴書・職務経歴書の書き方、面接の雰囲気などまったくわかりませんし、そもそもの流れがよくわかっていません。

下調べをしっかりすればよかったのですが、転職サイトの説明ページをさらっと見たくらいで済ませてしまったんですね。

いざ転職活動がはじまると、その流れに全然ついていけませんでした…

企業の多さ・流動的なスケジュール・スピードの速さについていけない

公務員試験だと試験日程が事前に決まっていて、まずは筆記試験に向かって必死に勉強、それに受かれば次の面接に進むので、そこで履歴書を書いたり志望動機を固めたり…と、一つずつ順番にこなしていくことができます。

しかも応募する職種もいくつかに限られており、勉強する内容もほぼ同じ。

ですが民間企業はまず、どんな業種、どんな企業があるのかというところから自分で調べていかないといけない。

応募する企業が決まってエントリーが済んだら、流動的なスケジュールで選考が進んでいく。

急に「明日面接に来てください」と言われることもあります。

わたしは転職エージェントを利用していたのである程度はエージェントがスケジューリングしてくれるのですが、それでも対応するのに四苦八苦してしまいました。

何社も受けないといけないことに心が折れる

先ほど言ったように、公務員試験は受けられる職種が数個しかなく、そこに向かって一点集中するタイプです。

不合格ならまた来年ということになるのですが、終わりが決まっているのである意味あきらめがつきます。

ですが、民間企業への応募はそうはいかない。

1つダメだったらまた次を受けて、その間に他の企業研究もして、ともすれば1日のうちに面接を数件はしごして…

自分が納得できる就職先に内定が決まるまで、何社も何社も受け続けないといけないんですよね。誰かが終わりを決めてくれるわけではありません。

何社も何社も受けても結果が出ず焦りだけが生まれて、最後の方は「早くこの状況から抜け出したい」という思いだけになってしまい、とても辛かったです…

面接官の評価:不採用の理由

先ほど「何社も受けた」と書きましたが、なぜそんなに不採用になってしまったのか。

転職エージェントを利用していると不採用の理由も教えてくれるので、その一部を公開したいと思います。

  • 定例業務がメインの職場に慣れている
  • フローがしっかりした環境に慣れている
  • 対外的なメール対応経験がない
  • 新しいサービスを企画するには不向き
  • 民間企業での経験がない     

今見てもちょっと心が痛みますが…(涙)

要は、公務員=与えられた仕事を決まったルールで行うだけということが採用担当者にとって懸念事項だったようです。

やはり企業が求めているのは、企画力や対外交渉力、社内コミュニケーション能力のある人間。

公務員として2年間働いただけのわたしでは、このような能力が備わっていないとみなされて、不採用になってしまったんですね。

もちろん経歴だけでなく、面接でのやりとりも踏まえてそのように判断されたのだと思います。

公務員に対するイメージを払拭する力がなかった

当然これはわたしの不採用の理由であって、公務員から転職しようとしている方全員がこのような見方をされるということではありません。

ですが、やはり世間的に考えて、公務員に対してこのようなイメージを持たれる方はまだまだ多くいらっしゃると思います。

またわたしは民間企業で求められている能力がどのようなものかということを理解しておらず、エージェントを通じてフィードバックしてもらってもなお、それについてきちんと考えることをしませんでした。

それが失敗の要因だと思っています。

フィードバックの内容をきちんと受け止めて、企業の求めている能力を正確に把握することが内定への第一歩でした。

「公務員?安定志向で決まったルーティンワークしかできないんでしょ?」という面接官の先入観を覆せるような、

  • 自分はこの企業でこのように貢献できる
  • この部分は弱点だけど、このように克服していこうと思っている

というような明確なビジョンを伝えるべきだったと、今となっては反省しています。

まとめ

今回お話ししたのは完全にわたしの考えの甘さからくる失敗談でしたが、公務員が民間企業へ転職する場合、多かれ少なかれ同じようなことが起こるのではないかなと思っています。

公務員の転職に必要なこと
  • 民間企業への応募~内定の流れを事前に把握
  • 内定が決まるまでは何社も受け続ける覚悟を決める
  • 企業が求める人材を研究する
  • 世間の公務員に対するイメージを払拭できるような、自分のアピールポイントを考えておく

特に最後の、世間の公務員に対するイメージを払拭できるような、自分のアピールポイントを考えておく、というのが重要だと思います。

公務員として働いてきた日々は絶対に無駄ではなく、次の仕事に生かせるものが必ずあります。

それが何なのか、まずは自分の中で整理するところから始めてみるのがいいのかな、と思います。

 

最後までお読みいただいてありがとうございました!

 

 

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